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感想文

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映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』を見た

映画感想文

ネイチャードキュメンタリーと銘打った本作。

 

gaga.ne.jp

 

 

うーん。

期待していたのとは違ったな。

壮大な大自然のドキュメンタリー映像が、映画館の大きなスクリーンで見られると期待してたんですが。

 

 

まずね。

 

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このポスターにあるように

ウマがけっこう出てくるのね。

自然の森林の中でウマが喧嘩したり、オオカミの群れに追いかけられたり。

 

まるで大自然のドキュメンタリー映像かのように。

 

 

でもね。

私は見てる間もうずっと疑問で疑問で仕方がないわけ。

 

ウマって野生絶滅種じゃなかったっけ?

 

前に子供に聞かれた時もそう答えてたから、当然子供も疑問に思いながら見てるよね。

 

でもあまりにも、ウマが野生動物かのような映像が続くから、だんだん私も、あれ?野生種のモウコノウマってまだ野生にいたんだっけ?てかモウコノウマってこんなんだったけ?違わない?違わないのか?って、自信がなくなってきて、子供にもそう言うじゃん?

 

 

でもね。

 

パンフレットの説明見たら、やっぱり

映像のウマは、野生種だったモウコノウマじゃなく、ユニック種っていうウマだし

『家畜ウマだが希少種』

って説明書き。

 

つまり。

 

あの、ウマが喧嘩したりオオカミに追いかけられたりの、大自然かのような映像は

すべて、家畜を放って撮影した作り物だったってこと。

 

 

それってドキュメンタリーって言わなくない?

 

あのウマが家畜なら、ウマを追いかけてたオオカミの群れは一体?

 

 

他にも

シカの出産シーンがあるんだけど

リスや小鳥が、いかにもその出産を見守ってるかのような、編集やナレーション。

そしてシカ自体も、なんとなく、臨月の個体をどこからか連れてきたよう不自然さ。

そもそもこんなに開けた明るいところで野生のシカが出産したりするかな?っていう。

 

森林伐採によって森を追われたクマが山に移動する様子や

 

なんていうかこう

大自然です!って名目の映像が、すべて嘘くさい作り物に感じられてしまう本作。

てかウマの例をとっても、実際に作り物なんだけど。

 

 

ストーリーもあって

 

氷河期が終わって森林が広がり

野生の動物たちの自然の営みが続いていたところに

人間が農業のために森を切り開き始め

道によって森林を分断し

殺虫剤によって虫や小鳥を殺し

農作物を荒らすオオカミやクマを鉄砲で駆除し

森林伐採によって野生動物の居場所を奪ってしまった

 

っていう流れを見せられる。

 

あぁあと、群れを追い出されたはぐれオオカミが、人間と共存を選んでイヌになっていく過程もね。

 

あぁ、まさかのクロマニョン人も。

 

ふっふ。

 

 

全然ドキュメンタリーじゃないし。

 

 

いやドキュメンタリーじゃない部分があってもいいけど、前半の、大自然です!!って映像までも作り物にしちゃって、キャッチコピーの『ネイチャードキュメンタリー』は一体どこにあったのか?

 

わかんなかったなぁ。

 

 

最後に

『本作品の撮影では一切動物を傷つけていません』

ってテロップが出るけど

オオカミ、明らかに撃たれて、悲鳴あげて血流して倒れてたけど、あれCG?

 

 

 

まぁ、環境を守ろう的な啓発映画としては、成り立ってはいる。

だけど、子供が見るには長すぎるし(97分)、大人が見るには子供だまし。

かろうじて、小学校中学年~高学年の子なら最後まで見れるかな。

中学生に見せるにはちょっと幼稚すぎるかも。

幼稚園~低学年の子には長すぎるし難しすぎる。

見に来ていた幼稚園くらいの子がしきりに「ねえまだ終わらないの?早く帰りたい」と大きな声でごねてお母さんを困らせていたけど、気持ちすごいわかる。

 

 

上映終了後の、劇場内いっぱいに広がった『コレジャナイ』感と、白けてる子供たちのフォローに回るお母さんたち(私もその1人)の様子が、なんともかんとも・・・。

 

うちの10歳長男は完全に白け「見に来ない方がマシだった」。

まぁでも8歳長女が気をつかって「モモンガが可愛かった」と言ってくれて、やや救われましたが。

 

 

昔テレビでやってた『わくわく動物ランド』の方が全然面白かったなぁ・・・

あの番組よかったよなー・・・

 

というのが素直な感想。

 

前半の森林に住む動物たちの様子を、純粋に野生動物の姿として見られたとしたら、その森林を伐採するということの意味、『森林伐採』という四字熟語の重さを、子供たちは実感できたのかもしれない。

 

とは思います。

 

 

 

あとは

ミニオンズシリーズのグルー役で、すっかり印象が悪くなってしまっていた鶴瓶さん

 

nemurenai-same.hatenadiary.jp

 

 

だったけど、鶴瓶さんの、動物に寄り添った優しいナレーションが意外によくて、一気に印象回復しました。

 

木村文乃ちゃんと交互のナレーションだったんだけど、文乃ちゃんの方は、どっちかというと感情をこめない淡々としたナレーション。

 

ここは好き嫌いが分かれるところだと思うけれど、私は鶴瓶さんの方が好きだったな。

 

 

壮大な大自然を大きなスクリーンで見られると思って期待していたけれど、映画館のスクリーンで見てよかった!ってシーンはあまり印象に残ってなくて(渡り鳥の渡りを一緒に飛んでるかのような映像はよかったけど)、でもまぁ、これ家で見てたら子供は退屈しちゃって最後まで見れなかっただろうなって作品を、最後まで見れたのはよかった?か?

 

ドキュメンタリーを期待せず、最初から、環境問題啓発映画を見に行くつもりで行ってたら、もっと印象はよかったと思います。

 

という映画『シーズンズ』の感想。

 

 

おまけ

 

ショック!!

 

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先月、2つも買っちゃったのに・・・・・・。

 

 

そして今日、つい買っちゃったもの。

 

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ブシニャンの、卓上かつお節ボトル。

 

だって

 

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数量限定とか書いてあるし。

守形レイジ(id:sugatareiji) さん、買いましたか?

 

こんなん。

 

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可愛いけど

 

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いらなかった・・・・・・。

値段?

言いたくありません・・・・・・。

 

 

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