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感想文

本や映画や、いろんなことの感想文を書いています。

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クラウン・ふくろこうじさんの舞台『漂流記 vol.1』を見たっ!!

大道芸

5月に観に行った『空転劇場 vol.6』

 

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に出演されていて、はじめて見た、クラウンのふくろこうじさん。

(空転劇場のレポも書きたいんだけどなかなか時間が取れず悲しい)

 

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クラウン(道化師)っていうと、派手なメイクをしたピエロを想像するけれど、ふくろこうじさんはメイクをしないクラウン。

無声でいろんなパフォーマンスをして、お客さんを楽しませてくれる。

無声なのに、目がはなせなくて飽きなくてめっちゃおもしろい!

 

 

空転劇場で見て、また見たい!!って思って

ふくろこうじさんの舞台『漂流記

 

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を見てきました!!

ひとりで!!

 

 

会場は、小さなライブハウス?

 

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小さめの低い舞台と、その前に階段状になってる、100席あるかないかの客席。

お客さんの年齢層は比較的高くて、おじさん?が多かった。

その中では、私はもしかしたら1番若かったかもなくらい!

そしてなぜか遠慮がちに後ろから順にうまっていく客席。

私の整理番号は10番だったんだけど、遠慮せず、最前列どまんなかに座らせてもらったよ。

開演前には、100席ほぼ満員になってました。

空転劇場とは明らかに違う客層に(そしてみんな顔見知りらしくて、こんにちはーってあいさつしあってる、マニアックなライブ独特の雰囲気に)、ちょっとドキドキ。

 

写真撮影はご遠慮くださいってアナウンスをしなくても、写真を撮る人なんていないマナーのよさは、すごくいいな!というか、さすがだなというか、マニアックだなというか、いいんだけど、やっぱりちょっと異空間でドキドキ。

 

なんだか場違いな気も。

なんで後ろから客席がうまっていくのかもぶっちゃけよくわからない・・・・・・。

 

 

プログラム。

  

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1人で、ほぼ無音&完全無声で、70分の舞台。

使う道具もシンプルで、杖1本とか、水の入ったプラスチックコップとか、メジャーとか、テーブルクロス1枚とか。

 

最近はプロジェクションマッピングが流行ってるのか、空転劇場の舞台でも、ジャグリングと光を組み合わせる演出も増えてきてるんだけど、私はやっぱり、ジャグリングならシガーボックス、デビルスティック、ディアボロとかの、シンプルでポピュラーな道具だけを使ったショーが好き。

 

 

・・・最近のびかびかしたやつあんまり好きじゃないです小林さん・・・。

・・・と空転劇場主催者によびかけてみる・・・。

 

そんな私にとって、ふくろこうじさんの舞台はすごく好きな感じだった!

 

てかね。

 

ほんとに現代のチャップリンって感じだった!!

 

チャップリンよく知らないけど。

 

1本の杖が、剣になったり矢になったり、ロープになったり、犬がつながってるリードになったり、勝手にとんでっちゃったり、ぶらさがり棒になったり、釣りざおになったり、生きてるみたいに動いたり。

 

それを全部、仕草と表情だけで見せるんだからすごい。

パントマイムっていうのかな?こういうの。

 

コップの水の中で泳いだり、で、コップからあがって、コップの水を飲んじゃって、もう泳げなくなっちゃったり。

 

 

私が一番好きだったのは、プログラムの3番目『綱渡り』。

 

床に置いた箱と箱の間に、金属のメジャーを渡すんだけど、2つの箱が遠すぎて、怖がってなかなか思いきれないメジャーを、おだてたり、なだめたり、だまくらかしたりして、うまく渡して、してやったりで勝ち誇るみたいなとこ、好きだったなぁ。

 

ふっふ。

 

このおもしろさは文章からは伝わってないと思う。

だけど、おもしろさを文章で表現しきれない悔しさより、みんなが見たこともない想像もできないおもしろい舞台を見てきた優越感の方が上にたつ。

なんだこれ。

 

無声だし演者は1人だし、すごく静かなショーなんだけど、70分間、ものすごく集中して見てた。

次はどうなるのか何になるのかどうするのか、ふくろこうじさんの表情の一瞬一瞬、ほんとに目が離せなかった。

 

 

プログラムの4番目の『ピクニック』は、テーブルクロス引きが題材なんだけど、そらもうおもしろいよ。ただのテーブル引きじゃないよ。なんにものってないテーブルでテーブル引きするよ。

 

ふふふふふ。

 

あの面白さは、文章では伝えられないんです。

見た人だけが体験できる、こんな世界があったんだ!!っていう、何にも誰にも似てない舞台なんです。

 

観に行ってめっちゃよかった!!

 

 

70分のショーの間、一言も声を発しなかったふくろこうじさん。

最後の舞台あいさつで初めて口を開いたんだけど

 

こ、声が低くてしぶい!!

見た目とのギャップすごい!!

目つぶって聞いたら惚れてまうわ!!

 

めっちゃおもしろい舞台をつくる方なのに、めっちゃ真面目な方で、それもギャップ。

 

今まで私の好きな大道芸人さんはみんな、おもしろアドリブが冴えわたる、ショーのあとにお話してもやっぱり面白い方ばっかりだったんだけど、ふくろこうじさんはそういう方とは全然違うタイプ。

 

ショーのあとに少しお話させていただいたときも、すっごく真面目にショーのことやご自分のビジョンのことを話してくれて、すごく真摯にお仕事されてるんだなというのが伝わってきた。

 

ふくろこうじさんは、横浜とかで大道芸もされてるそうなんだけど、大道芸でも一切しゃべらないんだって。

 

生粋のクラウンさんなんだなぁ。

かっこいいなぁ。

 

次の舞台も絶対見に行きたいし、大道芸も見に行ってみたい。

 

舞台のチラシの

 

どこまで歩いて行っても

いきどまりになんか

ならない

だって最初から

道なんか

歩いてないし

 

っていうフレーズと

芸名の『ふくろこうじ』っていうのが

矛盾しててバランス悪いのに

不思議とひきこまれるショーだったし、ふくろこうじさん自身も、そんな方だった。

 

 

クラウン・ふくろこうじさん。

 

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もし見る機会があったら絶対に逃さないでっ。

今まで見たことない不思議なショーが見られるよっ!!

 

そして興味がある方は9月の舞台もぜひっ。

 

お客さんの中で1番若くて美人なのが

 

私です。

 

www.fukurokouji.com

 

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