感想文

本や映画や、いろんなことの感想文を書いています。

ドキュメンタリー映画が好き!!おすすめのドキュメンタリー映画!!

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ドキュメンタリー映画を見るのが好きです。

 

1年半前まで、中野にある『ポレポレ中野』や渋谷の『UPLINK』、『イメージフォーラム』など、小さな映画館によく見に行っていたのだけど、昨年度は忙しすぎて、全然見に行けなかった。

 

見に行きたいなぁと思う作品があっても、日々のいろんなことを夢中でこなしているうちに、上映期間が終わってしまったり。

 

ドキュメンタリー映画の上映期間はとても短くて、短いものだと1週間。2か月もやっていればかなり長い方。

 

初めて見たドキュメンタリー映画は

 

『プージェー』

 

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モンゴルの遊牧民の少女に密着した映画。

テレビのドキュメンタリー番組と違って、ナレーションもBGMもない。

ただ淡々と、少女プージェーの日々を切り取った映像を、悪く言えば垂れ流しているような。

 

もしこれを自宅のテレビで見ていたら、途中で飽きてチャンネルを変えてしまったかもしれない。

だけど映画館で見ると、退席するまでのことではなく、少し退屈な時間をはさみながらも、ずっと見続けてしまう。

 

演出もなく、クライマックスもなく、抑揚もない映像が淡々と続く。

息を飲むような事件もないし、涙を流すような感動もない。

だけどそれは、つくりものじゃない本物の日常で。

ものすごいリアリティで。臨場感で。

自分がそこに立っているような錯覚に陥る。

そして世界のどこかに、確実にその景色が存在することを、その人たちが実在することを、そして今でもその暮らしが淡々と営まれていることを、鳥肌が立つぐらい実感する。

 

ドキュメンタリー映画に、はまるきっかけになった作品。

『ドキュメンタリー映画の感想文が書きたい』

というのは、このブログを立ち上げたきっかけの1つでもある。

 

 

感想を書きたいとおもって、まだ書けないでいるドキュメンタリー映画は他に

 

『ある精肉店のはなし』

  

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牛の育成。屠畜・解体・販売まですべて行う、6代続く大阪のお肉屋さんのドキュメンタリー。小さな屠畜場が閉場になってしまった都合で、今では販売専門だが、このお肉屋さんは今でも実在している。

 

部落差別の問題が映画の中心に流れているが、それよりも、牛1頭の屠畜から解体までをノーカットで映した映像が圧巻。牛のお腹を開けたときに立ち上がる湯気、職人さんの緊張感と、おもわず息を飲んで見入ってしまう手さばき。それはグロくもなく残酷でもない。

 

 

『祝の島』

 

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『ある精肉店のはなし』と同じ監督の作品。

瀬戸内海の小さな島『祝島』の暮らしを映したドキュメンタリー。

島の人口は500人。

島の子どもはたったの4人。

その4人は同じ家の兄弟。

4人が通う小学校の全校生徒は4人。

お米もお魚も、お肉も自給自足。

家族3代が食べられるだけの田んぼと、畑と、3頭の子豚を飼い、その日釣った魚が夕食のおかずになる。

 

なにからなにまで、こんなところが日本にあるのか!とびっくりするようなことばかり。東京の暮らしとはあまりにも違いすぎる。

 

そんな小さな島のすぐそばに、原発予定地があり、島の暮らしを守るための反対運動が続いている。

 

 

『アクト・オブ・キリング』

 

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1960年代、インドネシアで実際におきた大量虐殺の実行者に密着したドキュメンタリー映画。

今でも英雄として優雅に暮らす彼らは、自分たちの行った虐殺に誇りをもっている。

そこにもちかけられた『あなたたちが行った虐殺を、あたたたち自身が演じた再現映画を撮りたい。そのメイキングも合わせて上映させてほしい』という提案。

彼らはその話に大乗り気で飛びつく。

しかし。

自分たちの行った虐殺を、自分たちで再現しているうちに、彼らの心境は変化していく。それは吐き気を伴って。

この映画の鑑賞後感はこわい。

1番こわいのは、大量虐殺の主犯である、主人公に、いつのまにか感情移入し、同じ吐き気を感じている自分。

170分というとても長い、見ごたえのあるドキュメンタリーだ。

 

 

 

 

いつか、これらの作品について、じっくり感想文を書きたいなぁと思います。

 

 

あ、感想書いたのもあった。

あーまだ忙しくなる前だねー。

 

 

『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッションの真の代償』

 

 

nemurenai-same.hatenadiary.jp

 

 

ユニクロやGAP、しまむらなどの、ファストファッションはすべて、発展途上国にある工場でつくられている。

それにしても近年、どうしてこんなにも服の値段が下がったのか。

その理由がわかる作品。

鑑賞後、こんなにも涙がとまらなかった映画はない。

世界の見え方が変わった。

 

nemurenai-same.hatenadiary.jp

 

 

 

以上。

おすすめのドキュメンタリー映画。

 

このラインナップで、こいつくらいやつだってバレるね!!

 

 

うちは精肉店

うちは精肉店

 

 

  

屠場

屠場

 

 

 

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