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記憶が遺伝子に記録されるということ

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遺伝子を書き換える遺伝子があるらしい

 

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そして書き換えられた遺伝子は、親から子へ、子から孫へ受け継がれる。

 

 

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記憶は遺伝子に蓄積され、受け継がれる。

ここ数年で明らかになりつつある事実。

でもこのことは、野生動物を見てれば容易に予想がつくよね。

 

人を見てスズメが逃げるのが、子供の頃からずっと不思議だった。

南極のペンギンが人を怖がらないのも。

 

テレビでは『ペンギンは人を見たことがないから』って説明していたけど、野生動物のほとんどが人を怖がるのは、人を見たことがある親が、人の怖さを子に教えるから?

な、だけ?

 

親の後天的な教育だけで、スズメがあんなにも、一羽残らず人を怖がるようになるわけないって、ぜんぜん納得できなかった。

 

記憶が遺伝するって考えた方が、ずっと腑に落ちる。

 

スズメの遺伝子には確実に『人は怖い』っていう情報が書き込まれていて

スズメの子はきっと、生まれたときから人を怖がる。

 

 

けど生まれたときに人に拾われたスズメは人に懐くから、遺伝子にスイッチが入らないときもあるんだなー。

 

それはちょっと救いだよね。

 

 

 

受精卵になったときの親の精神状態が遺伝子を左右する?

 

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多幸感・うつなどの精神状態に左右される脳内のさまざまな化学物質は、そのとき体内で作られている生殖細胞(精子・卵子)における特定の遺伝子の発現に影響し、ひいては子どもがどう育つかにも影響する

 

 

 

ただでさえ、容姿や頭のよさ、運動神経、そして発達障害。

人は生まれたときから、平等なんかじゃなく、そこには歴然とした格差があるけれど

『親から受け継いだ遺伝子のせい』

と思えばまぁ、“どうしようもない”と、あきらめもつく。

それで親を恨んだり?とかはない。

だってきっと、親もまた、その自分ではどうしようもない遺伝子のせいで得をしたり損をしたり、生きづらかったりしたのだろうから。

 

 

けどさ?

自分が親から虐待されたせいで、書き換えられた遺伝子が孫まで遺伝するとか

受精卵になったときの親の精神状態のせいで、遺伝子のスイッチが入ったり入らなかったりするとか

ここまでくるともう

わたしたちは

親や先祖の業をどれだけ背負って生まれてきて

そしてどれだけの自分の業を、子や孫に負わせなきゃなんないんだって

呆然とするよね。

 

 

ニュースを見てると

どうしても、聞きなれてしまう地域名を覚えてしまう。

 決して口にはだせないけれど。

あ、またここかって。

 

 

遺伝子のせいは自己責任?

 

攻撃的な性格になる遺伝子が、Y染色体上にあってね。

殺人とかの罪を犯した人たちの遺伝子を調べると、その遺伝子配列のくりかえしの回数が、普通の人より多くなってる人の割合が、一般の統計よりぜんぜん多いんだそう。

犯罪者に男性が多いのも、その遺伝子がY染色体上にあるせい。

 

つまりその人たちは生まれつき、他の人より殺人者になりやすいハンディキャップがあったってこと。

 

生まれつき足が悪かったり目が見えなかったりすることを自己責任だという人はいないけれど

攻撃的な遺伝子を普通より多く持ってる人が、殺人を犯すのはどうだろう?

その遺伝子を持っていたら、裁判で考慮してもらえて、減刑してもらえたりする?

 

 

遺伝子研究はこわい

 

いままで漠然と、でも確実に感じていたことが

科学によってどんどん裏付けられていく恐怖。

 

わたしが受精卵になったとき

両親の精神状態はよかっただろうか?

母の家庭はかなり複雑で、長女だった母は間違いなく幼少期に大きなストレスを感じていたはずなんだけど

そのストレスは、わたしの長男に遺伝しているんだろうか?

 

 

さおりたんがよく

『徳を積まないとな!』

って言うんだけど

もう子ども、産み終わっちゃったし

手遅れかなぁ?

 

 

少なくとも

このあたりの遺伝子のはなしは、学校ではタブーだよねー。

エンドウマメやらトウモロコシやら、がんばって三毛猫が精一杯。

子どもに教えられない科学。

 

 

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